重陽の節句/観菊の宴
 

               
シーン

  メンバー : パパ、ママ、長男、長女
 ハロウィーンはケルト人の宗教行事がキリスト教に取り入れられたもの。
万聖節(11月1日)の前夜祭として10月31日に行われます。
今夜は家族全員に仮装をして食卓に集まってもらいましょう。
仮面を付けて、長男はガイコツ、長女はおばけ、パパは吸血鬼、ママは魔法使いに変身。
「カボチャ」のランタン、ジャック・オ・ランタンを食卓の中央に置きました。
昔、アイルランドに嫌われ者のジャックというおじいさんがいて、あんまりのずるがしこさに
死んで地獄にいったものの、悪魔にも嫌がられて追い返されてしまったとか。
ジャックは悪魔がくれた赤い炭火をくりぬいた「カブ」のランタンを持って、今でもこの世と
あの世の間をさまよい歩いているそうです。
「カボチャ」のランタンのはじまりは「カブ」なのよ。
ハロウィーンにまつわるママのおしゃべりでパーティが始まります。

※ 今回のコーディネートのクロスは重陽の節句でも使用したもの。
ゴブレットとカトラリーは夏の景色にも登場。家庭のコーディネートでは
手持ちのテーブルウェアをおおいに活用しましょう。

 

食事 ・ケルトの森の薪スープ又はパンプキンスープ 
      ・ チキンのソテー悪魔風
      ・ くるみとりんごのサラダ
      ・ 炊き込みピラフのパンプキンカップ詰め
デザート ・かぼちゃのタルト
飲み物  ・紅茶 
 

 
ケルトの森の薪スープ               チキンソテー悪魔風            

 
くるみとりんごのサラダ            炊き込みピラフのパンプキンカップ詰め
 
制作風景
 

『私、今日は魔女なの…』
 そんな会話から始まった撮影当日。
 手際よく作品を創り上げていく途中、思わずにっこり♪
 ときおり『うふふ♪』

 そんな空間の中で私は紀子先生の子育てを感じていました。
 すでに成人なさっている3人のお子さま方の成長過程は、『今日はハロウィン』だからとお家のあちこちに
ハロウィングッズが楽しげに置かれていた事でしょう!!
そこにはご家族の笑顔に包まれて幸せ一杯の紀子先生がいます。
作品を創りあげていく中で、きっとそんなたくさんの想いでを紐解きつつ、お道具ひとつひとつに

心を吹き込んでいたに違いありません。

 
『ハロウィンTeaパーティー』とDateねぇちゃんスウィーツのコラボ 
 

 

8月の食卓/夏の風景の時から絶妙なコンビネーションをお互いに感じた二人が今回も
『かぼちゃ』を中心にコラボレート
今回は私がつくったスープもテーブルに載せて頂きました\(~o~)/
大人の味に仕上げられたかぼちゃのタルトが決して可愛すぎないTeaパーティーのテーブルを
引き立てています。
スウィーツは、決して子供のおやつだけのものではなく、そしてホテルのカフェで味わうのが
極上なのではないというDateねぇちゃんの想いと家庭の食卓から生まれる心の豊かさを
表現したいという紀子先生の想いがお互いの作品を上手に引き立てあっています。
『心の栄養は大切よね♪』
最近、合言葉のようにスペシャリストのメンバーが口にする言葉です。
忙しい日常の中で、美味しいものを口に入れ、『幸せ』を感じる事を大切にしている仲間と共に
共有している時こそが『心の栄養補給』なのかもしれません。

『向日葵ママ』

  

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